【三代目は二人いた?】市川海老蔵の娘が襲名した『市川ぼたん』の歴史

市川海老蔵の娘が襲名した『市川ぼたん』とは?

幼くして母親を亡くした麗禾ちゃんと勸玄くん。歌舞伎役者で有名な市川海老蔵さんの娘と息子です。

その愛らしい姿が度々メディアや海老蔵さんのSNS、ブログにも登場し、反響を呼んでますね。

最近では二人とも歌舞伎の舞台にも出演し、幼いながらもその堂々とした立ち振る舞いでファンを驚かせているのも事実です。また、娘の麗禾ちゃんが”市川ぼたん”を襲名した事も大きな話題になりました。

海老蔵さんの妹から引き継がれ、四代目市川ぼたんが誕生したのです。

今回はそんな市川ぼたんについてその始まりや三代目が二人?についてまとめてみました。

市川ぼたんのはじまり

市川海老蔵さんの娘である堀越麗禾さんは2019年8月に4代目市川ぼたんを襲名しました。また長男の堀越勸玄くんは現在は本名で活動していますが、2020年5月に市川新之助を襲名することが決まっており、市川海老蔵さんのご子息はこれで2人とも将来の名前が決まったことになります。

初代市川ぼたん

娘の麗禾ちゃんが襲名する市川ぼたんと言う名前は、もともとは初代市川左團次の長男が襲名した名前でした。

初代市川ぼたん

本名:髙橋榮次郞

のちに二代目市川左團次となる。

この初代市川左團次の長男はその後様々な名前を経て二代目市川左團次となり、市川ぼたんと言う名前はその初名になります。

初代市川左團次の長男、すなわち二代目市川左團次は1880年生まれで、高島屋と言う屋号を持ち、当時非常に活躍をした歌舞伎役者として非常に有名。そのため、市川ぼたんの名も代々初名として引き継がれていくことになります。

二代目市川ぼたん

さらには二代目の市川ぼたんは初代の弟が名乗っています。

二代目市川ぼたん

本名:高橋 道之助

のちの三代目市川莚升

二代目の市川ぼたんは初代市川左團次の養子との噂がありますが、実際の息子のようです。

ただ、兄・初代市川ぼたんとは母親が違うため異母弟になります。そのため養子との噂が立ったのでしょう。

三代目市川ぼたん

三代目の市川ぼたんには少々いわくがあり、二代目の長女である高橋恭子さんが襲名をしたと言う記録が残っていますが、正式には三代目とは認定されておらず、歌舞伎の記録では正式に三代目に認定されているのは二代目からだいぶ年月が経過した1979年に十二代目市川団十郎の長女が襲名しました。

この人が市川海老蔵さんの妹にあたる堀越 智英子さんです。

堀越智英子

本名:堀越 智英子

参考:市川海老蔵の妹ってどんな人?

ここで1つ注目したいのは、二代目市川左團次のはなぜ正式に三代目市川ぼたんとなっていないのかという点です。

本来であれば二代目市川左團次の娘であることから家柄的には申し分なく、また順番的にも問題のない流れとなりそうなものですが、結果的に三代目は海老蔵さんの妹と言うことになっており、正式には記録されないことになってしまっているのです。

この事については、お亡くなりになられた後に十代目市川團十郎を追贈されたとされる五代目市川三升の念書が残っているとの事ですが、どんな内容なのかは明らかにされていない。

よって三代目市川ぼたんが何故二人なのかの真相は現在でも定かではありません。

四代目市川ぼたん

そして当代でもある四代目は、2019年8月に襲名した市川海老蔵さんの娘・堀越麗禾ちゃんになります。

四代目市川ぼたん襲名

海老蔵さんは以前からブログで様々な近況を多くの人に知らせており、その中には麗禾ちゃんや勸玄くんも時折登場していましたが、麗禾ちゃんは当初はその表情がほとんどわからず、歌舞伎の世界には入らないのではないかと多くの人が予測していました。

しかし昨年歌舞伎の世界に入ることを発表し、今年市川ぼたんの名を引き継ぐ運びとなった事は幼いながらも強い決意を感じるものと多くの人が理解することになったでしょう。

また、堀越麗禾ちゃんといえば、2017年に亡くなった小林麻央さんの話題を出さないわけにはいきません。

小林麻央

参考:写真から小林麻央の入院先病院が判明!【追記】転院、三回忌

乳がん闘病の末、お亡くなりになってしまった母親の小林麻央さん。

麗禾ちゃんはその表情が非常に小林麻央さんに似ており、多くの人はその面影が重なってしまうことも多いのではないでしょうか?

母親が亡くなった中でけなげに稽古を続け、父親と同じ歌舞伎の世界に飛び込んでいく勇気は長男の勸玄くんも同様ですが、非常に強いものを感じさせてくれました。

また、決断力の強いところも小林麻央さんに似ているのかもしれません。

これまでも何度か海老蔵さんと一緒に歌舞伎の舞台に登場していますが、その堂々とした振る舞いは目を見張るものがあり、父親である海老蔵さんの力強さと母親である小林麻央さんの華やかさを併せ持ったイメージを強く多くの人に植え付けました。

四代目市川ぼたん襲名で、今後の活躍が非常に楽しみな歌舞伎役者が誕生したのです。

市川海老蔵効果

今回の出来事は歌舞伎界にも非常に大きな話題をもたらしています。

多くの人がこれまで歌舞伎の世界はあまりなじみがないものと感じており、まして代々同じ名前を名乗ると言う理由に関してもあまり関心がなかった人が多かった事でしょう。

これまで多くの歌舞伎役者が登場しその文化を作ってきましたが、ファンの人はもとより一般の人がその世界に興味を示すことがこれまであまりありませんでした。歌舞伎の世界は独特のものと言う考え方が浸透しており、あくまでも限られた世界の中での出来事であると感じていたものです。

しかしその流れが大きく変わったといっても過言ではない出来事が、市川海老蔵さんと小林麻央さんの結婚です。

市川海老蔵・小林麻央

小林麻央さんは歌舞伎とは無縁のフリーアナウンサーとして活躍しており、実際には歌舞伎の世界と一般のエンターテイメントの世界の橋渡しを行った人物でもあります。

彼女が堀越家に嫁いだことで多くの人が歌舞伎の世界に注目し、その舞台だけではなく私生活の部分にまで目を向けるようになっていったことが記憶に新しい。

その中で市川海老蔵と言う人物にも多くの人の興味が集まり、これまでとは全く異なる歌舞伎の世界が多くの人の注目を集めるようになりました。

また、その中で誕生した海老蔵さんの娘・堀越麗禾ちゃんは様々な意味でスターとしての宿命を背負った人物でもあり、様々な面で今後とも注目される存在となることでしょう。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

市川海老蔵関連人気記事

参考:市川海老蔵暴行事件の真相は?

参考:市川海老蔵が妻に小林麻央を選んだ理由が素敵だった!

オススメの関連コンテンツ


このページの先頭へ