「エリザベート出演は憧れでした!」尾上松也が城田優とミュージカルで共演。

尾上松也が城田優と共演したミュージカル『エリザベート』

歌舞伎役者の尾上松也さんだが、最近は歌舞伎の舞台のみではなくテレビ出演やミュージカルなど多方面に渡り活躍の場を広げてます。

今回はそんな松也さんが友人である俳優・城田優さんと共演したミュージカル『エリザベート』について調べてみました。

城田優さんいわく、

「松也がいてくれると心強い!」

と共演について非常に喜んでたそうです。

そんなエリザベート共演の内容と当時の二人の心境などをまとめてみました。

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ミュージカル『エリザベート』とは?

ミュージカル・エリザベート

オーストラリアのハンガリー帝国の皇后・エリーザベトの生涯を描いたミュージカルです。

ウィーン発祥で初公演は1992年の9月。

日本では1996年の2月に初公演しました。

その後ハンガリーやイタリアの欧米では大人気なミュージカルとなったが、イギリスではイギリス王室と北アイルランド問題に絡んだ内容が指摘され上演できなかった。

アジア圏の中国、韓国でもその後上演されました。

『エリザベート』ストーリー

バイエルン王国公爵の娘として自由な環境で生まれ育ち、偶然にも皇帝フランツ・ヨーゼフ1世から見初められ、16歳でヨーロッパ宮廷随一と謳われる美貌のオーストリア皇后となるが、伝統と格式を重んじる宮廷との軋轢の中で苦しみ、やがてウィーンを離れヨーロッパ中を流浪する日々を送り、その旅の果てに暗殺された皇妃エリザベートのベールに包まれた半生を、彼女につきまとい誘惑する「死」という架空の存在を通して迫った作品。

『エリザベート』登場人物

エリザベート=愛称はシシィ(Sissy)。オーストリア皇后。

死(トート)=死の抽象概念を擬人化したもので、金髪の青年の姿をしている。エリザベートが心酔した詩人ハインリヒ・ハイネの若き頃がモデル。

フランツ・ヨーゼフ1世= オーストリア皇帝でエリザベートの夫。

ルイージ・ルキーニ=イタリア人無政府主義者。エリザベートを暗殺した男。

ルドルフ皇太子=エリザベートの息子。オーストリア皇太子。

ゾフィー=オーストリア皇太后でフランツ・ヨーゼフの母。

『エリザベート』宝塚版

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日本では馴染みの宝塚歌劇団。

実はエリザベートは宝塚歌劇団が宝塚版としても上演された。

1992年ロンドンで当時の宝塚の演出家・小池修一郎氏が現地で興味を惹かれるミュージカルがないか探していたところ、出会ったのがこのエリザベートだったという。

その後宝塚歌劇団は日本での上演権を獲得し、1996年に日本で初上演。

当時宝塚のトップスター・一路真輝さんのサヨナラ公演として初演を迎え話題になりました。

(2014年9月には観客動員200万人を突破を記録)

宝塚版は人気演目となり好評でしたが、ですがこの宝塚版はオリジナルのウィーン版とは趣が異なった作品に仕上がっていたために熱狂的なミュージカルファンからは批判の声が度々上がりました。

そういう声もあったために、その後2000年には東宝版としてオリジナルに忠実にしたストーリーで上演されました。

この東宝版での主役エリザベートは、宝塚版ではトート役でサヨナラ公演をした一路真輝さんが抜擢され、その後2006年まで務め上げました。

一路真輝さんの演技力、存在感は抜群で、井上芳雄さん(ルドルフ皇太子役)いわく、

「まるでエリザベートがそこにいる様だった」

と語ってました。

尾上松也がWキャストを務めた『エリザベート』

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そんなエリザベートで松也さんが出演したのは2015年版、エリザベートを暗殺したとされるイタリア人・ルイージルキーニ役でした。

この役は実力派俳優の高嶋政宏さんが初演から12年間も務め上げた役で、世間では「ルキーニは高嶋政宏」というイメージが付いてるのではないでしょうか?

【エリザベート初演(2000年)の主なキャスト】

エリザベート=一路真輝

死(トート)=山口祐一郎、内野聖陽

フランツ・ヨーゼフ1世=鈴木綜馬

ルイージ・ルキーニ=高嶋政宏

ルドルフ皇太子=井上芳雄

ゾフィー=初風諄

(2000年は帝国劇場で117回の公演でした。)

そんなルキーニという重役を任された尾上松也さんだが、果たして大丈夫だったのでしょうか?

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そしてWキャストを務めた山崎育三郎さんや、高校時代からの友人城田優さんとの共演に関してなど松也さんが当時の心境を『松也コラム番外編』で語ってくれました。

【尾上松也コラム☆番外編】新生『エリザベート』松也ルキーニレポート※引用抜粋

私、尾上松也は、遂に帝国劇場デビューを致しました!!

ミュージカルを志す人にとって、帝国劇場は目標とする劇場だと思うので、改めて考えると信じられません。

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信じられないと言えば自分がミュージカル『エリザベート』に出演してる事自体が信じがたい事ですが(笑)

そしてこの作品の中で、核となるはルキーニの存在。

髙嶋 政宏さんが長年お一人で演じてこられて、お客様もその印象が強く残っている中どう演じるべきか?

僕が大事にしたことは、自分の中のルキーニ像を統一する事です。

ですので稽古場では色々と試しました。

(演出の)小池先生に怒られるかもしれない事もやってみました。

そしていよいよ初日!

緊張しましたね…

救いだったのは共演者の皆様の存在、なんとか初日を乗り越えられました。

中でも同世代の優(トート/城田優)と育三郎(ルキーニ/山崎育三郎)には色々と助けてもらいました。

優は高校が一緒でしたので以前から仲良くしていましたが、育三郎は初共演。意外と人見知りな私は、仲良くなれるのかとても不安でした。

でも、稽古初日から気軽に話かけてくれて、まるで昔からの友達の様にすぐに意気投合しました(笑)。

歌い方やリズムの取り方など助けてもらいましたが、ルキーニに関してはお互いあまり語りあったりはしませんでした。

それは同じ様にやる必要はないですし、違うからこそ面白い訳で、互いに良い意味で影響されず、それぞれのルキーニを目指せたので、逆に刺激になりました。

松也さんは幼い頃、元々名子役と言われた父に演技の指導を受けてました。

5歳で歌舞伎の初舞台に上がり、その後は本人も子役として活動していた時期もあったため、幼い頃から芝居とは距離が近かったです。

大人になり歌舞伎の自主公演ではチケットを完売するほどの人気歌舞伎役者となりました。

そういう実績、経験もあったためにこれほどの重役も任せられたのでしょうね。

キャストが決定し公演が決定した時にトート役で松也さんの友人でもある城田優さんも

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「まさかミュージカルで共演するとは思っていなかった。松也がいてくれることは非常に心強い」

と、コメントしてるくらいです。

そして松也さんと同じルキーニ役のWキャストを務めた山崎育三郎さんとは、同じ役なので歌い方や動き方の良かったところはお互い許可を取り真似てたそうです。

そんな中はじまったミュージカル『エリザベート』

大盛況であっという間に3ヶ月の公演を終えた松也さんは、

【尾上松也コラム☆番外編】新生『エリザベート』松也ルキーニレポート※引用抜粋

ミュージカル『エリザベート』、無事終わりました!

いや~!やり通した安堵感と、終わってしまう淋しさが入り混じっております。

とにかく、憧れのミュージカル『エリザベート』に、憧れのルキーニ役で出演できた事は、僕の役者人生の一生の宝物です!!

自分の思い通りに何もいかない日々が続き、モヤモヤした感情を抱えながら、初日を迎えたのを思い出します。

三ヶ月間で一番のライバルは、自分でした。

毎回新鮮な気持ちで、毎回進化をしていたいと思っていましたし、それが作品の為でもあるからです。

これだけ色々あってもやり遂げられたのは、共演者、スタッフ、連日劇場に足を運んでくださった満員のお客様の力だった事を、今つくづく実感してます。

有難うございました!!

こうして最後に共演者、スタッフ、お客様へ感謝の気持ちを伝えて『尾上松也・エリザベート』は終了しました。

尾上松也

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歌舞伎役者・尾上松也

本名:井上 龍一

屋号:音羽屋

生年月日:1985年1月30日(30歳)

身長、体重:178㎝、67kg

襲名歴:二代目尾上松也

出身地:東京都中央区

父:六代目尾上松助

5歳の時に初舞台に上がり、その後子役として活動。

20歳の時に最愛の父・尾上松助が亡くなり、その後3人の弟子を引き継ぎ壮絶な人生を歩む事になる。

元人気アイドルグループAKBの前田敦子さんと熱愛報道がされ一気に知名度が上がる。

その後テレビ出演や今回のエリザベートなどのミュージカルにも出演し、歌舞伎のみならず多方面でも活躍中の歌舞伎役者。

城田優

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俳優・城田優

本名:城田 優(しろた ゆう)

生年月日:1985年12月26日(30歳)

身長:190㎝

血液型:O型

国籍:スペイン

ハーフらしいはっきりとした目鼻立ちからイケメン俳優の代表的存在の一人。

幼い頃から歌う事が好きで自然と芸能界に興味を持ち始めた。

13歳の時に芸能事務所に所属しレッスン等を受け様々なオーディションに応募したが、端正な顔立ちが逆に役を限定してしまうとの事から100回以上落ちる事になる。

悔しい思いをバネに諦めなかった事から今では人気俳優となった。

松也さんとは堀越学園の同級生で、当時から仲が良かったそうです。

卒業後もプライベートでカラオケに行くなどの交流を続けてる。

山崎育三郎

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ミュージカル俳優・山崎育三郎

生年月日:1986年1月18日(30歳)

身長、体重:177㎝、58kg

血液型:A型

出身地:東京都

デビューは舞台レ・ミゼラブルでのマリウス役。

その後ミュージカルはもちろんドラマなどにも出演。

2015年12月に元モーニング娘のなっちこと安倍なつみと結婚。

2011年の舞台『嵐が丘』で共演したのがきっかけで交際していた二人は、その後スクープされるもお互いの事務所は交際を否定。

度々二人の目撃情報があがる中、4年の交際期間を経てゴールイン。

2016年版のミュージカル『エリザベート』でもルキーニ役で俳優の成河さんとWキャストで出演します。

2016年版のエリザベート情報はこちらから

⇒ 2016年版キャスト決定!ミュージカル『エリザベート』

『「エリザベート出演は憧れでした!」尾上松也が城田優とミュージカルで共演。』・まとめ

今回は歌舞伎役者の尾上松也が出演したミュージカル・エリザベートについて調べてみました。

松也さんは歌舞伎のみじゃなく、テレビや今回のような本格的なミュージカルにも積極的に出演されてます。

特に今回のエリザベートは友人でもある城田優さんとの共演だったので、楽しい舞台となったのではないでしょうか。

“歌舞伎役者は歌舞伎だけ”

の概念にとらわれず、歌舞伎のみじゃなく別のジャンルでもどんどん活躍していって欲しいですね。

今後も松也さんの活躍に期待です!!

今回も最後までご覧頂き有難うございました。

今回の記事をご覧の方はこちらの記事も閲覧されました。

⇒ 【画像あり】尾上松也の父は?母は女優?妹ってどんな人?弟子はおネェ?

⇒ 【歌舞伎家系図情報】尾上松也の家系がスゴかった!!

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出身地:東京都
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長男:勸玄

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姉:小林 麻耶
長女:麗禾
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本名:小林 麻耶
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